tower マグネット段々計量スプーンの使ってわかった良かった点・気になる点についてまとめています。
壁に貼れる・1本で大さじ小さじ両方OK・デザインがおしゃれで、口コミでも評価の高いtower マグネット段々計量スプーン。
使ってみると、機能的だと思いましたが、「ちょっと使いにくいかも…」と感じることもありました。
この記事では、実際に使用してわかったtower マグネット段々計量スプーンのメリット・デメリットをご紹介します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
\今回レビューしたのはこちら/
目次
tower マグネット段々計量スプーンのご紹介
tower マグネット段々計量スプーンは、壁面など磁石がくっつく面に『浮かせて収納』できる計量スプーンです。
大さじ・小さじ両方を1本で計れる一体型仕様で、段差メモリ付きのデザインにより「置いたまま/上から見て」計量しやすい構造となっています。
スプーンには段差があり、大さじ・小さじそれぞれ1/2を量れるようになっています。
柄が長めなので深めの調味料容器からも使いやすい設計です。
カラーはホワイト/ブラックの2色展開。
耐熱温度100℃で食洗機対応です。
tower マグネット段々計量スプーン 我が家の評価
ちなみに楽天では⭐︎4.5〜4.8くらい。
👉 tower マグネット段々計量スプーンの口コミをチェックしてみる(楽天)
我が家の評価は、楽天の口コミ評価よりも低めです。
使いやすい場面もありますが、普段夕飯を作る時に使うことはあまりありません。
私の場合、この計量スプーンで料理の作業効率が上がることを期待して買ったのですが、意外とそうでもなく…。
実際に使ってみると、大さじ・小さじを拭かずに両方使うと、調味料が垂れてくるデメリットがありました。
モノは増やしたくはないものの、計量スプーンの収納スペースで困っているわけでもなく楽天の評価よりは低めです。
ただ、
- モノを少なくしたい、収納が少ない
- キッチンでマグネット収納をしている
という方には、ぴったりの計量スプーンだと思います。
tower マグネット段々計量スプーンの不満・デメリット
まず、tower マグネット段々計量スプーンのデメリットをご紹介します。
tower マグネット段々計量スプーンのデメリット
片方で液体を計量すると、もう片方を使う時に垂れてくる
例えば、計量スプーンの大さじで醤油を計量し、次に小さじを使うと、先に大さじで計量した醤油が垂れてくる…という感じです。
毎回ではないですが何度かあり、手が汚れてしまうため、それが嫌で計量を何度もする時には使わなくなりました。
いちいちキッチンペーパーで拭くのも面倒で、今は料理中は普通の大さじ小さじの計量スプーンを使ってとりあえず小皿に置く方法に戻っています。
隅の汚れが落としにくい
四角いスプーンのすみっこが洗いにくいです。

普段は食洗機を使っているため気づかなかったのですが、たまたま手洗いした時に隅の汚れが落ちていないことに気がつきました。
固まった味噌でしたね…。
段差になっている部分も洗いにくいです。
特に、味噌やケチャップなどが隅で固まってしまうと、汚れが落ちにくい!
食器を手洗される場合は、洗い残しに注意する必要があります。
他のスプーンやツールと一緒にしまうのに向いていない
マグネット収納ができるメリットの反面、他のスプーンやハサミなどと一緒にしまうのに向いていません。
一緒に収納しているハサミやスプーンがマグネットにくっついて、出し入れがちょっと面倒です。
最初はハサミなどのツール類と一緒にしまっていましたが、マグネットにくっつくのでこの計量スプーンだけ孤立しています。
全員がマグネット付きが欲しいわけでもないと思うので、マグネットの有無を選べたらいいですね。
キッチンにマグネットがくっつく環境がない方には、この計量スプーンはイマイチかもしれません。
マグネットなしで大さじ・小さじが量れる計量スプーンをお探しなら、towerではありませんがこちらも良さそうです。
\tower同様、持ち手が長め!/
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tower マグネット段々計量スプーンのメリット・おすすめポイント
次に、tower マグネット段々計量スプーンのメリット、使いやすかった点をご紹介します。
tower マグネット段々計量スプーンのおすすめポイント
置いて使える
持ち手の真ん中の突起のおかげで、台に置いても安定感があり、計量スプーンを台に置いて計量できます。
私自身が計量スプーンを置いて調味料を量るということは、ほぼありません。
ただ、子供が料理をお手伝いしてくれる時に、計量スプーンが置ける構造はありがたいと思いました。
我が家は醤油やみりんなどは1Lで購入しているため、小さな子供が片手で持つのはなかなか難しいですよね。
「置いて量れる計量スプーンって便利なんだ!」と実感しました。
柄が長めで使いやすい

tower マグネット段々計量スプーンは、柄(手で持つ部分)の長さが普通の計量スプーンより長めです。
深さのある瓶でも、底まですくえるのが嬉しいポイント。
口コミを見ると、柄が長めだと使いにくいという方もいらっしゃるので、これは好みの問題だと思います。

インスタントコーヒーの瓶にも余裕の長さなので、我が家では重宝しています。
\深さがあっても底まですくえる/
スプーン部分が細いので口径の小さい容器にも入る
普通の大さじスプーンより細長く、口径の小さい容器にも入りやすい構造。
こちらエスビーの甜麺醤なのですが、普通の大さじスプーンは入りませんが、スプーン部分の細いtowerの計量スプーンは入ります👇

他の計量スプーンの口コミを見ると「口径が小さめの瓶に入らない」というデメリットを挙げている方も多いので、細長い形は使いやすいと思います。
壁に貼り付けた時スプーンの部分が壁にくっつかない
tower マグネット段々計量スプーンは、マグネットで壁に貼り付けた時にスプーンの部分は壁にくっつかない構造です。
我が家では手洗いした場合、そのまま水気を切って壁にくっつけています。
マグネットでくっつくだけでなく、スプーンの衛生面まで考えられているのはさすがtowerと思いました!
tower マグネット段々計量スプーン まとめ
tower マグネット段々計量スプーンのレビューと、使用して良かった点、使いにくかった点についてご紹介しました。
tower マグネット段々計量スプーンは、
- モノを減らしたい方、マグネット収納をしている方におすすめ
- 柄が長めで、深さのある瓶でもすくいやすい
- 置いて使えるため、小さい子供でも計量ができる
- 大さじ・小さじを一度に使うと液ダレする
- スプーンが四角いため、隅が洗いにくい
私の場合「大さじを使って小さじも使ってー」という使い方は、手が汚れるためしていません。
- 『持ち手の部分が長い』→ 深さのある瓶でも底まですくえる
- 『スプーン部分が細長い』→ 口径の小さい瓶に入る
という使いやすさがあり、片方だけ使う使い方をしています。
あと、子供と一緒に料理をする時にも使えます!
すみっこが洗いにくいので楕円形だとなお良かったなーと思います。
今回の記事が、参考になりましたら嬉しいです。
\マグネット収納が便利!/




