クノールのコーンスープについて解説しています。
クノールのコーンスープは手軽に作れてホッとできる人気商品ですが、ネットでは 「クノール コーンスープは体に悪い?」 と検索する人も多いようです。
- 「インスタント食品だから不安。」
- 「塩分やカロリーが高いのでは?」
と、不安に思う方もいますよね。
結論から言うと、クノールのコーンスープは
量さえ守れば「体に悪い」ことはありません。
この記事では、クノールのコーンスープが本当に体に悪いのかどうかを解説します。
目次
クノール コーンスープは体に悪い?
クノールのコーンスープは体に飲み過ぎに注意すれば体に悪いということはありません。
インスタントスープは「体に悪そう」と思われがちですが、クノールコーンスープは 通常の食品基準を満たした安全な商品 です。
クノール コーンスープが体に悪いと思われている理由は?
クノール コーンスープ 体に悪いと検索されている理由は主に2つ考えられます。
- 塩分や添加物への不安
- 糖質・カロリーが多そう
それぞれの心配に対する答えを解説します。
塩分や添加物への不安
クノール コーンスープは、1日1袋程度をバランスの良い食事と楽しむなら、健康への大きな悪影響はありません。
ただし、クノール コーンスープは塩分がやや高め。
1袋あたりの食塩相当量は約1.0〜1.5gで、1袋だけで厚生労働省が推奨する1日の塩分摂取量の15〜20%を占めることになります。
1日に何杯も飲むと、塩分過多になる可能性があります。
もし、塩分を気にされている場合は、塩分カットのコーンスープを選ぶといいでしょう。
また、インスタント食品は「添加物が心配」という方も多いですよね。
クノール コーンスープに使用されている添加物は、すべて日本の食品衛生法に基づき安全性が確認されたもののみ。
過剰に摂取しない限り、健康への悪影響はありません。
糖質・カロリーが多そう
クノール コーンスープの1袋あたりのエネルギーは約80kcal、糖質は約12gです。
スイートコーンを主原料としているため、糖質は比較的高めで糖質制限ダイエットをされている方にとっては無視できない数値と言えます。
糖質制限中の1食あたりの目安は20〜40gです。
ですが「糖質制限中だから飲んだらダメ」ではなく、コーンスープを飲むときは、
- 主食(ご飯やパン)を減らす
- 夜遅くに飲まない
などに気をつけて、食事全体で糖質量のバランスを管理して飲むようにするといいですよ。
クノール コーンスープはメリットもある!
糖質が高めというデメリットはありますが、クノール コーンスープにはメリットもたくさんあります。
圧倒停な手軽さ
「時間がないけど温かいものを食べたい」とき、粉末をお湯で溶かすだけで完成します。
時間のない朝や夜食など、手軽に温かい飲み物を飲みたい時にぴったりです。
鍋や包丁も使わないので、洗い物が少ないことも嬉しいですよね。
長期保存が可能
常温で長期保存が可能なため、非常時の備蓄にも活用できます。
手軽に食物繊維や栄養を摂れる
原料であるコーン由来の食物繊維やビタミンB群を手軽に取れるのも大きなメリットです。
栄養を気にされている方には「クノール たんぱく質がしっかり摂れるスープ」という商品もあります!
通常のスープに比べてたんぱく質や骨の健康に役立つビタミンD、カルシウムなどが豊富に含まれているため、普段の食事にタンパク質をプラスしたい方におすすめです。
クノールのコーンスープって体に悪いの? まとめ
クノールのコーンスープについてご紹介しました。
クノールのコーンスープは、飲み過ぎに注意すれば体に悪いことはありません。
- 1日1袋程度なら安心して楽しめる
- 飲みすぎると塩分過多
- 糖質制限中の方は食事全体で糖質量を考える必要あり
クノールのコーンスープが体に悪いのではなく、コーンスープの飲み過ぎは注意が必要ということです。
クノールのコーンスープは栄養や手軽さのメリットも多いので、飲む量に気をつけて美味しくいただきましょう!

