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加湿器をつけたまま寝るのは大丈夫?安全な使い方と機種選びの注意点を解説

冬の乾燥する季節、寝る前に加湿器をつける方も多いのではないでしょうか。

でも、「加湿器をつけたまま寝ても大丈夫?」「火事や空焚きの心配はないの?」と不安に思う人も多いですよね。

実は、加湿器は正しく使えばつけたまま寝ても問題ありません

むしろ乾燥による喉の痛みや風邪の予防、肌の保湿にも効果的です。

ただし、注意すべきは「使い方」と「機能選び」。

湿度の上げすぎや古い加湿器を放置して使うと、カビや結露の原因になることもあります。

この記事では、

  • 加湿器をつけたまま寝るメリット
  • つけっぱなしのリスクと対策
  • 安全に使うために必要な機能

をについて解説します。

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加湿器をつけたまま寝るのは大丈夫?

結論から言うと、条件を守れば加湿器はつけたまま寝ても大丈夫です。

加湿器をつけたまま寝ると、以下のメリットがあります。

  • 喉や鼻の乾燥を防ぎ、風邪やウイルス感染のリスクを下げる
  • 肌の乾燥を防ぎ、翌朝の化粧ノリもアップ
  • 静電気が起きにくくなり、快眠環境を整える

ただ、使い方を誤ると「過加湿」「カビ」「空焚き」などのトラブルの原因になります。

つけっぱなしの注意点と、安全に使うポイントを見ていきましょう!

つけっぱなしで注意したいリスクと対策

加湿器をつけっぱなしにしておくことで注意したい主なリスクは3つ。

  • 水がない状態で加熱を続ける
  • 湿度の上げすぎによる結露・カビの発生
  • お手入れ不足による雑菌の繁殖

水がない状態で加熱を続ける

加湿器は水を使って蒸気を出すため、タンク内の水がなくなると空焚き状態になります

多くの国内メーカー品は、水がなくなると自動で電源が切れる「空焚き防止機能」がついていますが、古い加湿器や安い海外製は空焚き防止機能がない場合があります。

対策

寝室で使うことが多いなら「空焚き防止機能」がついている加湿器を選ぶと安全です。

多くの国内メーカー製品には搭載されているので、信頼できる国内のメーカーを選ぶことをおすすめします。

湿度の上げ過ぎによる結露・カビ・ダニの発生

室内の湿度が70%を超えると、窓や壁に結露が発生し、カビやダニの発生につながる可能性が高くなります。

窓やドアを閉め切っている寝室は、湿気がこもりやすくつけっっぱなしで湿度が高くなりやすいです。

対策

  • タイマーを設定する
  • 湿度センサー付きの加湿器を使う
  • 壁や窓から話して設置する

数時間後に加湿器がタイマーで止まるようにしておきます

寝ている間、加湿器をつけっぱなしにしたいなら湿度センサー付きの加湿器を選ぶのもおすすめです。

湿度センサー付きの加湿器なら、常に快適な湿度(50〜60%)を保ち、湿度が上がりすぎるのを防げます。

寝るときに使うなら、眠りを妨げない静音モデルがおすすめです。

画像引用:楽天

設置場所は結露や壁のシミを防ぐため、壁や窓側は避けるようにします。

可能なら加湿器を床から50cm以上高い場所におくと、加湿器の蒸気が部屋に広がりやすいですよ。

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お手入れ不足による雑菌の繁殖

タンク内に水道水を入れっぱなしにしたり、本体の手入れを怠ったりすると、水アカやカビ、雑菌が繁殖します。

特に超音波式や気化式の加湿器では、その水が水蒸気と一緒に室内に放出され、呼吸器系の疾患やアレルギーを引き起こす可能性があります。

対策

タンク内の水は使い切っていなくても、毎日入れ替えるようにします。

加湿器を使わない時間を作ることも雑菌の繁殖を抑えるのに有効です。

タンクやフィルターは定期的に掃除をするようにしましょう。

手入れの手間をできる限り省きたいなら、スチーム式の加湿器にするのがおすすめです。

画像引用:楽天

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スチーム式の加湿器は水を沸騰させて蒸気にするため、カビや雑菌が繁殖しにくいメリットがあります。

安全に「つけたまま寝る」ための必要な機能

安全に「つけたまま寝る」ための必要な機能を解説します。

過加湿を防ぐ「湿度センサー」と自動調整機能

カビ・結露・ダニを防ぐために必要です。

湿度センサーが搭載されている機種であれば、寝ている間に部屋の湿度が上がりすぎても湿度を自動で調節してくれます。

50%〜60%の範囲で自動調整してくれる機種を選び、過度な加湿にならないように設定しましょう。

空焚きを防止する「自動停止機能」(特に日本製推奨)

空焚きは火災につながりかねないため、非常に重要な安全機能です。

日本のメーカーが販売している加湿器のほとんどは、空焚き防止機能が標準装備されています。

就寝中に使用する場合は、信頼性が高くサポートも充実している国内メーカーの製品がおすすめです。

睡眠を妨げない「静音性(おやすみモード)」もチェック

加湿能力が高くても、運転音がうるさいと睡眠の質が低下してしまいます。

寝室で使用する場合は、「おやすみモード」「静音モード」が搭載されており、動作音が気にならない(30dB以下が目安)機種を選びましょう。

加湿器をつけたまま寝るのは大丈夫? まとめ

加湿器は正しく使えばつけたまま寝ても大丈夫です。

  • 空焚き防止機能付きの加湿器を使う
  • タイマーや湿度センサーを利用し、湿度を50〜60%に保つ

以上のポイントを守れば、安全かつ快適に使えます。

選ぶなら信頼できる日本メーカーの加湿器がおすすめです。

加湿器をつけて寝ることは風邪の予防にもなるので、正しく使って冬を快適に乗りきましょう!

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