【山崎実業】smart ランドセルスタンドの使ってわかった良かった点・気になる点をまとめています。
ランドセルの置き場所が定まらない方や、床置きに悩んでいる方って多いですよね。
床に放置されると「片付けなさいと」言いたくない小言が増えてしまいます。
我が家ではそんな悩みを解消するために、smart ランドセルスタンドを使っています。
この記事では、smart ランドセルスタンドのおすすめポイントや実際に使ってわかったデメリットをレビューしていきます。
ランドセル収納について悩んでいる方や購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
＼今回レビューしたのはこちら／
目次
smart ランドセルスタンドのご紹介
smart ランドセルスタンドは、ランドセルを掛けるだけで玄関やリビングをすっきり整える収納アイテムです。
安定感のある土台で重いランドセルも安心してかけられます。
帽子やバッグもまとめて掛けられるので、子どもが自分で片付ける習慣づけにもぴったりです。
色は白と黒の2色から選べ、どんな部屋にも馴染むシンプルなデザイン。
購入者が組み立てるタイプですが、工具不要で女性でも簡単に組み立てられます。
smart ランドセルスタンド 我が家の評価
ちなみに楽天では⭐︎4.5〜4.8くらい。
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我が家は総合評価は星4.5ですが、使う子供によって評価が違う…となりました。
我が家は小学1年と5年の二人子供がおり、5年が使う分には⭐︎5、1年が使うには⭐︎4という評価です。
フックが5つあり、他の学用品（習字セットなど）も一緒にかけられます。
省スペースで学校に必要なアイテムが片付くため、狭く収納が少ない我が家にぴったりのランドセルスタンドです。
かけるだけでランドセルが片付くので、リビングに設置すると子供達が面倒くさがらずにかけてくれるのも嬉しいポイント。
評価が年齢によって違うのは、5年の子供は簡単にランドセルをかけられるが、1年の子供はランドセルをかけるのがは大変なためです。
smart ランドセルスタンドの不満・デメリット
子供達が使っているのを見て感じたデメリットは、『ランドセルをかける位置が高め』なこと。
ランドセルをかける位置は床から100cmの高さです。
商品説明には『ちょうど良い高さ』とありますが、小学1年120cm（執筆時）の娘はすんなりかけられません。
高めというよりは、重たいランドセルだからかけるのが大変という感じかも。
上の子（執筆時小学5年）の成長を見て、子供の成長共にこのデメリットは無くなりました。
ですが、入学準備にsmart ランドセルスタンドを検討されている方は、いざ使ってみると「あれ？使いづらい？」となるかもしれません。
我が家では小学1年の娘は、今は上部についているフックにかけています👇
フックが短めですが意外に落ちることなく使えているので、もし身長が低いお子さんは上部のフックを使うのも一つの手ですよ。
高さがネックになるなら山崎実業のtowerシリーズから、高さ調節が可能なランドセルスタンドも販売されています👇
60cm・70cm・80㎝・90cmの4段階で高さ調節が可能です。
小学1年でも無理なくランドセルがかけられる高さですね。
私がランドセルスタンドを検討した5年前にはtowerのランドセルスタンドはなかったので、smart ランドセルスタンドを購入しましたが、あればこちらも検討していたと思います。
ただし、smartのランドセルスタンドに対して、towerの伸縮ランドセルスタンドは価格がちょっと高めです（販売店によります）
子供の数のランドセルスタンドを買うなら躊躇してしまうかも…汗
＼小学1年からかける習慣が身につく！／
smart ランドセルスタンドのメリット・おすすめポイント
次にsmart ランドセルスタンドのメリット、使いやすかった点をご紹介します。
smart ランドセルスタンドのおすすめポイント
フックが5つあり他のバッグも収納できる
smart ランドセルスタンドのおすすめポイントは、フックが5個ついており習字セットや絵の具セットをまとめて収納できることです。
下についているフックは高さが２種類あります。
- 下の土台から約39㎝
- 下の土台から約49cm
普段はランドセルの他に習字セット、絵の具セットが下のフックにかかっています。
上のフックは短めで用途が限られるため、正直なところ小学5年の娘は普段は使っていません。
小学1年の娘は先ほどデメリットでもお伝えしたとおり、ランドセルをかけるのに使用しています。
上のフックは後ろ向きになるので、取りやすさ的にもよく使うものはかけていませんが、冬休みなどに学校から持ち帰ってきたお道具箱をバッグに入れてかけています。
子供の学校のアイテムが1箇所に収納できて家がスッキリ！
家に収納が少ない方や子供のバッグの置き場所がない方、床置きに悩んでいる方にぜひおすすめです。
我が家は収納が少ないので、省スペースで複数のアイテムが片付くこのランドセルスタンドは本当に買って良かった！
インテリアの邪魔にならないデザイン
リビングに置いてあるため、インテリアに馴染むデザインなのも嬉しいポイント。
色は白と黒の2色から選べます。
子供っぽいデザインではないので、子供が中学・高校に行っても嫌がらずに使ってくれそうです。
我が家のようにリビングにランドセル収納を考えている方は、ぜひ検討して欲しいと思います。
ランドセルの床置きがなくなる
smart ランドセルスタンドをリビングに置いてから、ランドセルの床置きがなくなりました。
帰ってきたらまずリビングに来るので、リビングにランドセルスタンドを設置。
最初はランドセルかけるんだよと声かけしてましたが、今では言わなくても帰ってきたらまずランドセルをかけてくれます。
『帰ってきたらまずランドセルをかける』という習慣ができたかなと思います。
片付けが『ランドセルをかけるだけ』というワンアクションで済むので、子供たちも面倒がらずに片付けてくれるのだと思います。
準備がしやすい
ランドセルスタンドを使っている子供に聞いたところ『準備がしやすい』と言っていました。
公式サイトでもメリットとして挙げられていますが、ランドセルスタンドにランドセルをかけたまま教科書の出し入れができます。
小学1年の子供の準備は毎朝私が最終確認していますが、教科書を出し入れせず上からチェックできて忙しい朝に便利です。
娘は写真のように時間割を置いて準備しています👇
娘は「何度もしゃがんだり立ったりせず、立ったまま準備ができてラク」と言っていました。
ランドセル以外にも使える
smart ランドセルスタンドはランドセル以外のリュックもかけられます。
中学生以上になるとランドセルより大きいリュックを持つことになりますが、大きいリュックをかけてもランドセルスタンドは倒れません。
試しに防災用の大きめのバッグをかけてみましたが大丈夫でした！
ランドセルをかける部分の耐荷重は10kg。
中学・高校生のリュックでも耐えられそうです。
ランドセルを置く収納やどこかに入れる収納の場合、ランドセルのサイズに作ってあることも多いですよね。
小学校を卒業しても使い続けられる点が「よくできてるな〜」と思います。
＼卒業しても長く使える／
smart ランドセルスタンド まとめ
smart ランドセルスタンドのレビューと、使用して良かった点、使いにくかった点についてご紹介しました。
smart ランドセルスタンドは、
- 子供の荷物が省スペースで片付く
- リビングや玄関、どこに置いても馴染むシンプルデザイン
- 子供にも明日の準備がしやすいと好評！
- ランドセルより大きめのリュックもかけられる
- 身長の小さいお子さんだとランドセルがかけられない可能性あり
入学準備にランドセルスタンドを購入される場合は、ランドセルをかける位置が高めで一人ではかけられない可能性があります。
背が伸びるまではスタンド上部のフックにかけるのも一つの手ですよ。
両手でランドセルを下から持って、フックにかけるのは比較的簡単です。
＼子供の荷物がこれ1つで片付く！／
高さがネックになるなら、高さ調節が可能なランドセルスタンドも検討してみてはいかがでしょうか👇